息子は大学の学生寮に入寮が決まり、許可がギリギリだったため、そこから短期決戦。
引っ越し業者は、もう単身パックの一社しか空いておらず、時間指定も曜日も選べる状態でなかった。
高専の卒業式前の日まで荷物を梱包し、卒業式翌日には業者が集荷、引っ越し当日は雨で、荷物の搬入は段ボールはぬれ、布団袋もぬれ、想像以上の大変さ。
学生寮は自治寮で、部屋に入って‥‥
ある程度は想像してたが、それ以上
カーテンはない。
網戸は外れてる。
床のカーペットは汚い。
クーラーはあるが内部は真っ黒カビだらけ。
夏の使用は危険レベル。
机も汚れて棚も埃まみれ。
雑巾数枚持っているだけで足りない。
息子に残りの荷物梱包開封を託し、ついでに掃除機かけるよう指示し、私達は、ホームセンターに、買い出しに。
大量の雑巾とバケツとコロコロとカーテンを買い込み再び寮。
ついでに息子の、足となる自転車を購入した。
それは後日息子に取りに行かせて再び寮に戻り、
カーテンをつけ、
元からカーテンレール1本のため、突っ張り棒でレースカーテンを即席で作り、やっと部屋らしくなる。
まだ部屋は、汚い。
でもすでに帰りの電車の時間。
主人が日帰りだろの一言。
私は泊まり希望したが、大丈夫だろうのと、絶対ムリと思っていたが、何しろ自宅から学生寮まで車と電車とバスと徒歩で約4時間もかかる。
往復8時間。
中途半端の作業だったが、あとは息子に任せ、帰路へ
帰りの電車内で主人、泊まりじゃないとムリだなと。
私最初から泊まりでないとムリだと思ったが、主人が実際引っ越し作業して自覚しなくちゃダメだなって
今回の引っ越しでの反省は、荷物の梱包は防水対策をしっかりする。
布団も段ボール中身一部、プラスチックタンスも何もかもぬれていた。
業者もギリギリ軒下で作業してなぜそこまでぬれたのかがわからないくらい、全てがぬれてた
息子は、布団乾燥機いらないと言ってたので送らなかった。
その夜はどうに寝たかはわからないが、翌日、乾燥機を買いに行かせた。
その反省で娘の引っ越し荷物は防水対策バッチリ。
失敗しないとわからない事あるなって思った。