高専から大学への道は、学校推薦か大学編入試験(学力入試)のどちらかである。
学校推薦は、クラス順位上位の子がメインで大学側からの推薦基準もある。
学力入試は名前の通り学力だが、大学によっては成績評価も得点率が高いため厳しい戦いになる
息子は後者の学力入試に挑む
なんとか留年を逃れた息子が無謀にも編入したいと😳
国立大学に日程と体力、気力、お金があれば、何校でも併願できる。
3月に四者面談があり、担任の教授と進学担当の先生と息子と私。
30分の面談予定が、大幅に過ぎて1時間。
ほぼ教授が話していたんだが。
次の面談者に申し訳ない😔
本人の受験大学の確認、当初予定していた3つの大学は難関で、学力的にも厳しいと、遠回しに言われ、他の大学を提案して頂き一度家に帰って再検討。
教授「今後は○○君の意思が家族と同意してるものとして進めていきます。」
最後私に質問あるか聞いたので、
私「通常編入試験は何校受験しますか?」と質問した所
進学担当の先生「平均3校受験します。」
再検討した結果、受験科目と成績評価の割合と日程を組み直し最終的に5校受験する。
大学編入受験料は3万円
前泊するので宿泊費➕交通費
願書提出は4月から始まり、息子の試験は来月6月から始まり7月まである。
過去問は大学から取り寄せるか、ネット公開してる大学のホームページからのダウンロードのどちらかだ。
願書を送るのも速達簡易書留で送るため、約700円もかかり、受験料もコンビニ払いだから手数料もかかる
合計すると中々の金額の諭吉さんが飛んで行く💸
もちろん息子が宿泊手配から受験に関して手続きはするわけだが、旅行割が使用できる県があり宿泊費は若干安く押さえられた様だ。
交通費は学割。
合否発表は、試験を受けた数週間後に出る、合否が分かった状態で次の編入試験に挑むわけ。
成績さえ良ければ、楽勝なんだがな。肝心の成績がね。なぜ就職の道を選ばなかったのかは、今度書きたい。